Roulette Maker 【KAMI】
ルーレットメーカー【KAMI】は、設定した項目からランダムに抽選するシンプルなルーレットが作成出来るWEBアプリケーションです。
ルーレットを作成する
ルーレットを作成ルーレット作成ページ
新しくルーレットを作成します。項目、デザイン、動作などを細かく設定できます。作成したルーレットはブラウザに保存したり、ログインしていればAcceleland上で保存し、他のデバイスから呼び出したり他人と共有することも可能です。
Acceleland上で保存されている場合、APIを利用してOBSなどの配信ソフトに直接ルーレット部分だけを表示し、配信上で便利に扱うことが出来ます。
ルーレットメーカー【KAMI】について
機能について
Q. ルーレットの項目数に上限はありますか?
A. ブラウザの性能に依存しますが、上限は特にありません。ただし、項目数が多すぎると表示や動作が重くなる可能性があります。
Q. ルーレットのデザインはカスタマイズできますか?
A. はい、ルーレットの各セルの色や文字色、枠線の太さなどを細かく設定できます。また、全体のレイアウトやルーレットの回転順、回転速度なども調整可能です。
Q. ルーレットを作る度に細かく設定する必要がありますか?
A. おすすめの設定でルーレットを作成完了するというボタンがあり、そこを押すと細かい設定を省略してルーレットを作成することが出来ます。この機能を利用すればルーレットタイトルと項目の入力だけでルーレットを作成完了できます。
Q. 後からルーレットの設定を変更できますか?
A. ルーレットオプションについてはルーレットの作成後にいつでも変更可能です。ただし項目の変更やルーレットのレイアウトについての変更は、再度ルーレットの作成を行う必要があります。
Q. OBSなどの配信ソフトとどのように連携できますか?
A. ルーレットを便利にOBSブラウザソースで表示するためのAPIが提供されています。Accelelandにルーレットを保存時に発行されるURLをOBSブラウザで開くと、ページのヘッダーや背景などを除いた純粋なルーレット部分のみを安全に表示することが出来ます。 詳しい連携方法はこちらのガイドをご覧ください。
また、本サイトで作成したアプリをより便利に配信ツールと連携したり、共同制作者を招待して一緒に配信画面を操作する事ができる便利なアプリ「AcceleLink」も開発予定です。
保存・共有について
Q. 作成したルーレットはどこからでも呼び出せますか?
A. Accelelandアカウントでログインしてルーレットをオンライン保存した場合は、自身のアカウントでログインしていればルーレットを作成したデバイス以外からでもアクセスが出来ます。ローカル保存の場合は、保存したブラウザ内でのみ利用可能です。
Q. 作成したルーレットは他の人と共有できますか?
A. はい、Accelelandアカウントでログインしてルーレットをオンライン保存する際に、公開ルーレットとして登録することで誰でもルーレットが呼び出せるように出来ます。その時に発行されるURLやルーレットIDを教えることで、他の人もあなたのルーレットをプレイできます。
利用環境
Q. スマートフォンでも利用できますか?
A. はい、基本的にはスマートフォンやタブレットでも快適にご利用いただけると思います。ただし、画面サイズによっては一部レイアウトが調整されます。特に設定でフォントサイズや文字サイズを固定化しているルーレットについては、画面からはみ出す場合があります。
Q. 商用利用は可能ですか?
A. 通常利用の範囲内では無料でご利用いただけます。動画配信などでの利用も歓迎します。有料の配信やイベント等でルーレットを使用するのも問題ありませんが、ソースコードや作成したルーレットを保存・流用して販売したり、本サイトを介さずに二次配布することは固くお断りします。
また、本アプリケーションを利用したことによるいかなる損害についても、Acceleland運営は責任を負いかねますのでご了承ください。
その他くだらない情報
Q. ルーレットメーカー【KAMI】の【KAMI】って何?
A. 制作者のritが配信ネタで使うツール開発を始めるきっかけになった某氏の代名詞を引用して名付けられています。ちなみに「神」ではなく「噛み」で、正確には「かあああみ!」と発音します。
Q. ルーレットメーカー【KAMI】の歴史について教えて
A. 元々は2011年頃に某氏によって人生プレイの縛りルーレットとして作られたものが発端で、人生プレイ界隈にルーレットを使った縛りが広まっていましたが、ルーレットの作成を依頼したいという配信者が多く、手作業で対応するのが大変そうだったため、ritが参考にしてルーレットメーカーを作り始めたのがきっかけです。
はじめはC#でデスクトップアプリとしてシンプルな抽選ツールが作成されましたが、2017年にritの個人サイト「ritvia」にてWeb版として使いやすいように現在の名前で公開開始。その後アップグレード版としてOBSへの直連携機能などを追加し、2022年にAccelelandに移植されました。
2025年にX(旧Twitter)でのログインが使えなくなったことをきっかけにAcceleland自体をモダンな環境でフルリニューアルし、今作はルーレットメーカー【KAMI】としては3代目になります。